恋しきは、府中市の歴史や文化の象徴的存在であり、地域の力で再生した、府中市民が誇る場所

商工会議所で働くようになって、ここが府中の文化や歴史の象徴的存在だったことを詳しく知るようになりました。商工会議所の名刺にも『恋しき』の写真が入っています。

恋しきは、地元の人の思いが詰まった大切な場所

一時は休館していた『恋しき』を、府中経済界の方々が中心となって出資され、再生にこぎつけたと聞いています。地元の人の想いが詰まった大切な場所であり、観光客にも必ず訪れてほしい市民が誇る場所。昔は高級料亭旅館ということで、限られた人だけが来ることができる敷居が高いイメージだったかもしれませんが、今はお茶をしたり、庭だけを見にきたり、時代の流れに合わせて使いやすくなっています。

恋しきの庭園は、四季折々の表情が楽しめます

個人的には、新入社員として商工会議所に入った時に歓迎会をしていただので、ちょっと特別な思い出があります。また、四季折々に表情を変える庭の景色を楽しんでもらいたいですね。うっすらと雪が積もった冬の庭がオススメです。寒さを我慢してでも見る価値ありです!